新興国投資の中でこれからも長期投資先として考えているEPI.
しかし, 上位組み入れ銘柄すらまだ把握していなかった為,
今回よく調べてみる事にしました.
ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/stock/foreign_etf_170626.pdf
WISDOM TREE:
<EPI の特徴>
・利益額加重に基づきファンドの構成銘柄を選定
・ファンド銘柄は大型から小型まで350銘柄
・ムンバイまたはインド・ナショナル証券取引所上場銘柄
・毎年9月に構成銘柄をリバランス
<組み入れ上位銘柄>
1. Housing Development Finance Co (9.14%)
2. Infosys Ltd (7.26%)
3. Reliance Industries Ltd (6.02%)
4. Tata Consultancy Services Ltd (3.86%)
5. ICICI Bank Ltd (3.01%)
・住宅金融が主な事業
・中所得者向けに住宅ローンを中心とした融資を行う
・2017年は組み入れ銘柄3位であったが1位に
・株価はこの10年間右肩上がり
・従業員17万人を抱える世界有数の IT 企業
・株価は右肩上がり
・コロナショック後に急上昇
・インフラ事業などを手がけるインド最大のコングロマリット
・2017年は組み入れ銘柄1位だったが, 現在3位
・株価は2016年までは横ばいであった.
・株価が2016年から急上昇
・タタグループの IT サービス企業
・株価はこの10年間右肩上がり
・インドを代表する商業銀行の一つ
・企業・個人に幅広い金融サービスを提供
・10年間株価は右肩上がり
<まとめ>
・EPIの上位銘柄はすべて株価右肩上がり
・人口増加に加えてインフラ整備もお金が流れており, 息の長い上昇を期待できる.