バフェット太郎さんのYou tubeでも
新興国投資がこれから注目されるかもと
「米国から新興国へ」
の動画中で紹介がありました.
S&P500ETFのIVVで割ると
新興国株投資が盛り上がっていた2010年以降は
S&P500の成績を一貫して下回っています.
この表を見る限り,
米国株に比べ過小評価されているのでは
という考えのもと,
さて今回は今まで投資をしつつも,
勉強が十分でなかった新興アジアに関して,
希望の地としての新興アジア: 私たちが失ったものがそこにある
ASEAN|東アジア経済統合の取組|東アジア経済統合に向けて(METI/経済産業省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000127169.pdf
を通して, 新興アジアに関して勉強してみました.
インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、
ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアの10か国で構成されています.
人口は日本の5.2倍もあり,
さらに1人当たりのGDPが日本の11.9%しかないため,
まだまだ伸びしろがありそうです.
しかしながら,
各国の1人当たりの経済格差は大きく,
なかなか足並みを揃えるのは難しそうです.
ところでブルネイ
がなぜここまでGDPが高いのか知らなかったため,
調べてみると石油や天然ガスの
恩恵を受けていることが大きいことが分かりました.
いずれの国も高い水準で推移しています.
<まとめ>
・米国株に比べ過小評価されている新興国株
・新興アジア諸国はその中でもまだまだ伸びしろあり
・SPEMに含まれていない国も多く, 魅力的な国は追加投資を